沖縄へのフェリー配送 2020.04.01更新

先日、神奈川県から沖縄まで、フェリーを乗り継いで荷物を運ぶことになりました。荷物がアルコール成分の含まれた商品で、航空便では危険物に該当するため航空輸送はできなかったのです。

まず神奈川県から大阪の南港まで陸送しました。荷物を載せたまま軽四でフェリーに乗り込み、鹿児島の志布志港に14時間かけて到着。そこから鹿児島新港まで桜島を横目に見ながら車を走らせ、那覇港まで25時間かけてまたフェリーに乗りました。夜20:00頃に那覇港へ到着し、無事に荷物を納品することができました。その日はビジネスホテルへ一泊。翌日の早朝にはまたフェリーに乗り、同じルートで戻ってきました。

フェリーはこの時期ということもあり、行きも帰りも自衛隊ぐらいしか乗っておらず閑散としていたそうで、時間がずいぶんとゆっくり流れているように感じたそうです(笑)。唯一の娯楽はUFOキャッチャーで、海の生物のぬいぐるみを大量にGETし、それをスタッフみんなにお土産として持って帰ってきてくれました。

配送距離としては陸路が計567㎞、航路が計1,351㎞、合計1,918㎞の長旅でしたが、金曜日の朝出発し日曜日の夜には納品したので、約60時間で配達完了することができました。おそらく一生分の船旅をしたと思いますが(笑)、ドライバーさんは観光名所に立ち寄ったりして結構楽しんでいらっしゃいました。(^^)

  

  

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