天下分け目の関ケ原
2019.10.16更新
先日、当日配達のエフワン便では大阪市西区から岐阜県本巣市まで、部品をカーゴ便で配送しました。そしてその帰り道に『天下分け目の関ケ原の戦い』で有名な、関ケ原にドライバーさんが立ち寄ってきました。そのドライバーさんは根っからの関西人だからでしょうか?石田三成陣の跡地の写真をいっぱい撮ってきてくれました。(笑)
石田三成というと最後まで愚直なほど秀吉に仕えた人物として有名ですね。まさに部下にしたい歴史上の人物として上位にあがるのではないでしょうか?今から419年前の1600年10月21日に関ケ原の戦いは行われました。小早川らの裏切りによって家康の勝利となり、その後江戸時代に突入するのですが、この合戦に西軍が勝利していたら、日本の首都は京都のままでその後の時代は大きく変わっていたのでしょうか…。いやおそらく、黒田官兵衛や伊達政宗が黙ってはいなくて戦国時代がまた続いたのかもしれませんね。
ドライバーさんが撮ってきた写真をもらうと、何となく知っているけど具体的にどういった場所なのだろうと改めてマジマジと調べる事があるので、学生時代に習った点でしかない記憶が一本に繋がるのが面白いものですね。(^^)少しだけながら歴史に触れると、日本という小さな国の小さな場所で、膨大な歴史があるのですから、世界は大きくそして無限で果てしないのだろうなぁ…と、人生の残された有限の時間で漠然と思いをはせているのでありました。(笑)